2023.02.08の記録とSANKYO決算答合せ
おつかれさまです。
本日は、メルカリとM&A総研を買いました。
メルカリは、昨日の決算で順調に黒字だったので、もう少し伸びるかなと思いましたが、思ったより動きがないので、すぐに売ってしまいました。
M&A総研は、今期決算後一度大きく下げた後、次の上げのタイミングで買おうと思っていたところで予定通り買いました。
信用買いが膨らんできてしまいました。
実は、先日現物のMUFGを売却した際、売却金額がそのまま保証金?に組み込まれてしまったようです。
このため、口座にほとんどキャッシュがなくなってしまい、PTSが買えなくなってしまいました。
一旦信用分は解消するしかないんですかね。。
本日の実現損益:-935円
本日の現物保有:+180952円
本日の信用(買建):+187099円
中外製薬が思ったよりも伸びてきています。
先日の決算で流れが変わったというのもあると思いますが、セクター自体よい流れなのかもしれません。
上記は先週金曜からの医薬品セクターの指数ですが、先週まではマイナスの日も多かったのに比べると、今週は大分いい感じですね。
さて本題ですが、先日のブログで上振れあるかもと触れたSANKYOが無事決算通過したようです。
PTSは大したことないですが、10年後20年後どうかと言われると疑問な業界なので、まあ、仕方無いですね。。
稚拙ですが売上予測などもしていたので、答合せしようと思います。
見やすいように売上と販売台数をまとめてみました。
かなり良い線行っているのではないでしょうか。
売上の予想と結果に乖離が出たのは、予想では、割引MAXで計算していたのと、補給機事業を考慮していなかったので一部当然ではあります。
驚くのは、パチンコの販売台数が予想よりも1万台も多かったことです。
(ヴィレッジの記事に間に合わなかった分があったのでしょうね。)
この業界は機歴という闇の抱き合わせシステムがあり、現在のSANKYOであれば出す機種すべて完売のはずなので、問題になるのは生産能力と考えていました。
前期はスロットの生産台数が抑えめの8千台からのパチンコが8万台強でしたが、今期はスロットが2万台弱ある中で、パチンコもほぼ同水準の生産量になっています。
また、前年同期を見てみても、P機S機合わせて9万台弱程度です。確かユニコーンの大ヒットを飛ばした後での数値ですので、余力があったとは考えにくいです。
このため、今期の10%弱の増加は純粋に生産体制の強化によるところなのかなと思います。
結果、増収増益に上方修正、増配といずれにしてもよい決算だったと思います。
(増配はシブチンなので、決算としては役満、利益は三千九百みたいな気持ちですが笑)
本決算も跨ぐかはかなり微妙ですが、個人的には予想しやすいので、予想自体はまた次回もやりたいと思います。